平成28年11月12日(土)~13日(日)の2日間、鹿児島県青少年会館を会場として九州ブロッククラブネットワークアクション2016(総合型地域スポーツクラブ研修会九州大会)が開催され、NPO法人古賀市体育協会木下会長が事例発表をしました。
地域住民が主体的・継続的にスポーツに親しむための活動基盤となる総合型地域スポーツクラブの取り組みが、平成7年(1995年)から文部科学省の育成モデル事業として福岡県北九州市で開始され、平成27年7月1日現在全国で3,350の総合型地域スポーツクラブが設立されています。
この研修会には、九州各地で総合型地域スポーツクラブに取り組んでいるクラブの関係者、今後取り組みを計画している関係者、行政関係者、体協関係者など130名が参加しました。
今後の総合型地域スポーツクラブのあるべき方向をテーマとし、講演、事例発表、情報提供などがあり、パネルディスガッションでは、木下会長が、「市町村体育協会と総合型地域スポーツクラブのあり方」について事例発表をしました。
分科会においては、木下会長の事例発表をもとに情報交換を行い、今後の市町村体育協会と総合型地域スポーツクラブのあり方について、「体協と地域の連携」、「スポーツ推進委員、体協、行政の連携」、「人材の確保」が重要であるなど積極的意見が出され有意義な研修となりました。
主催:公益財団法人日本体育協会、総合型地域スポーツクラブ全国協議会
後援:スポーツ庁
今後も体育協会と行政との連携、協力を深めながら事業を行ってまいります。
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