~スポーツ現場で発生しやすい捻挫、打撲、肉離れなどのスポーツ外傷について学習しました~
健康づくり、地域づくりの推進と共にスポーツ活動が年々盛んになってきていますが、それとともにスポーツ活動中における怪我が増加しています。
このことから、12月6日(火)、リーパスプラザ大会議室で古賀市・古賀市体育協会の共催により、市民スポーツ研修会を開催ました。
研修会には、スポーツ活動の推進に取り組む市民、指導者、体協会員、行政職員など約80人の参加がありました。
受付の様子
原副会長あいさつ
今回も昨年に引き続き、九州共立大学スポーツ学部 篠原 純司(しのはら じゅんじ)准教授から「スポーツ現場における救急処置の基礎知識」をテーマとして、講演及びテーピングの実技指導をしていただきました。
指導にあたる学生さんも笑顔で自己紹介
講演前半では、怪我が発生したときの具体的な対応と怪我の程度の判断、アイシングの方法についての説明、講演後半はテーピングはどのような場合に実施するのかテーピングの目的や効果についての説明がありました。
実技を交えながらの説明
講演の後は3つのグループに分かれ、篠原先生や学生さんに指導していただきながら、実際にテーピングを巻く練習を行いました。
参加者の皆様からは、講演と実習から「怪我の応急処置についてどのように対応すべきか学習できてよかった。」、「テーピングの目的と効果やテーピングの具体的な方法が理解できた。」などの感想をいただきました。
お互いの足に巻いて練習
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