4月29日 日曜日、生涯学習推進課主催の「走り方教室」が開催されました。
開催1日目は4年生～6年生の小学高学年の部で、定員いっぱいの子供たちが参加していました。
指導は九州アスリートアローザル代表 鈴木恵介先生です。
日影で練習前のストレッチ
練習前には、現在の50m走のタイムを一人一人計ります。
練習後が楽しみですね。
計測後は早速練習です。ボールを使い体を動かす練習から、スタート姿勢や歩幅など専門的な指導もありました。先生の動きや技術には、子供たちから大きな歓声が上がっていました。
ボールを後ろに飛ばす技術には大歓声が
早速チャレンジ！！
地球の重力も味方に！！
50m走のタイムなので、コンマ何秒のタイム短縮ですが、練習前と練習後では明らかに腕の振り方や足の上げ方に差がありました。タイムを計測していた市役所の方やスポーツ指導員、保護者の皆さんから子供たちの走る姿に「凄い！」「全然違う！」などの声が上がっていました。
文部科学省が平成27年に発表している平均タイムでは、6年生男子が8.78秒、6年生女子が9.12秒とあります。この教室での最速タイムは8.00秒(6年生男子)と平均よりも速いタイムが飛び出しました。
(陸上選手による100m走の場合、計算上では、0.1秒の差で、距離は50～60cm程度だと言われています)
教室の最後には、ドキドキで記録カードを受け取っていました。
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