10月21日 日曜日に「第8回古賀市市民健康スポーツの日」を開催しました。
今年は、さわやかな秋晴れと天候にも恵まれました。
開会式からお集まりいただいた皆様
開会式の様子
タグラグビーの指導に来ていただいた近隣小学校の先生方
(沖永先生・長澤先生・森田先生)
市民健康スポーツの日の第1部は、体育館での軽スポーツ体験、グラウンドでのタグラグビーとキックベースボール体験です。特にタグラグビーは小学校の体育の授業でも行われていることもあり、子ども達が楽しそうに笑顔でプレイしていました。
イベントの様子
景品を吟味する子供たち
第2部はバルセロナオリンピック出場の 小鴨由美 さんをお迎えしての講演と実技指導でした。
近隣学校の陸上部員の皆さんも参加した講演会では、小鴨選手の生い立ちや気持ちの変化などについてお話しいただきました。
講演会の様子
「フルマラソンは「きつい、つらい」イメージがありますが、実は呼吸はきつくないのです。酸素を十分に取り入れながら走るのできつくないのです。辛いのは30km過ぎの下半身。ダルくなったり、足が動かなくなることです。」と話されていました。
質疑応答では、「障がい者スポーツの取り組み」「走っている途中で脇腹が痛くなる子供の対策」や、「大阪マラソンで1度も給水しなかったのは本当ですか?」などエピソードについての質問もありました。
質問タイムの様子
講演の後はグラウンドに出ての実技指導です。マラソン(長距離)を走るときの足の運び方や呼吸について教えていただきました。実技指導会も小鴨選手のお人柄同様に笑顔で和気あいあいとした楽しい会となりました。
こちらでも、「なんで速く走れるの?」、「僕は短距離をしているのですが、短距離と長距離の違いはどこですか?」などの質問があがっていました。
小鴨選手と記念撮影
講演会、実技指導を行っていただいた小鴨選手、タグラグビーや軽スポーツの指導にあたっていただいた先生の皆様及び軽スポーツ協会の皆様、運営にあたられた各協会の皆様、誠にありがとうございました。
その他、イベントの写真は下記アルバムに掲載しております。是非、ご覧ください。
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